運命の赤い糸は、
何も恋人だけの話じゃないってことですよ。企画開発部 Tsubasa.A
大学で建築を学び自然の流れで不動産業界に就職。仕事の領域の幅を広げるため転職を決意し、2018年9月にアイネストへ入社。
企画開発部に所属し、企画、マスタープラン、図面の思案・作成などを主に行っている。
相思相愛の転職でした!
やりたかった仕事がこの世に本当に存在した喜び
なぜ転職しようと思い立ったのか。
子どもの頃から建物の絵を描くのが好きでした。ほら、街中で建設中のマンションとかの前に完成予想図みたいなのがありますよね。まぁ、パースと呼ばれるものですが、今思えばその頃はそんなこと知るわけがないですけど、自然と描いていました。ですので、仕事に関しても「将来は建築関係の仕事をするだろうな」ってボヤッと思っていて、大学で建築を学んで、そのまま自然の流れでこの業界に。
転職を考えた理由は《やりがい》ですね。やった仕事に関してしっかりと評価してほしかった。経験に合わせていろんな仕事を任せてほしかった。前職では、この会社ではもうそれは叶わないと、展望の終わりが見えてしまったことが大きいです。
i-nestへの入社の決め手となったのは?
一目惚れっていうとちょっと違うかもしれないですけど、限りなくそれに近い感情を抱きました。ひとことでいうと「相思相愛転職」といったところです。
転職支援サイトで、常務からオファーをいただきまして、直接お話ができる機会を設けていただいたんです。そこでの話で、アイネストには前職では得られなかった《やりがい》が掴めるのではないか。前職で培った造成計画の知識はもちろん、建物のプランニングや、外構の設計など、やりたかった仕事の領域でも活躍させてくれるのではないかという期待感を強く感じ、アイネストへの転職を決めました。その決心は入社初日から間違っていなかったと確信しました。もちろん、今でも相思相愛だと強く思っています。
毎日が最高の瞬間の連続。
それが当たり前の会社ってことにただ驚くばかり
今の業務の魅力は?
既存の分譲住宅にない、こだわりのプランニングが企画開発部の仕事のメインになります。土地の仕入れが完了したそこから、私たちの出番ですね。この土地にどういった建物を建築するか、高低差の処理とか、造成費などの概算、外注業者様との折衝など多岐にわたります。
設計の先生から戻ってきたプランに対しての手直し、再構築などもより良いプランを求めていく為に重要な業務の一つです。 企画開発部でブラッシュアップして、最終的なプランに磨き上げていく。他にも、現場での仕事も重要ですね。職人さんや工務店さんに、上がったプランを丁寧に説明し、現場と一緒にひとつの建物を創り上げていく。とにかく楽しいですね!この楽しさが、アイネストでは当たり前のことだったことには驚きました。
印象に残っていることは?
先にもお話しをしましたけど、ただただ仕事が楽しいです。前職で外構の設計の知見を持っていたのですが、そのことを知ってかすぐにお願いをされて、私のプランが採用されてそのまま具現化されました。「入社したばかりでこんなことあるの?」って、あれはホントに嬉しかった。正直、泣きそうになりました。
建築が好きで、そんな好きなことを仕事にさせて頂いている。好きこそ物の上手なれという言葉がありますが、まさにそれが今叶っています。頼りになる上司、先輩達のフォローやアドバイスが自身の経験と知識になっていく感覚がさらに自分を高めていきたいと思えますね。
成長したと実感が出来る環境で、さらなる高みを追求し、
未来へと向かう日々
今後の目標や取り組みについて
入社して日も浅く、まだまだ至らぬ所があるので、アイネストでの自分の未来を語るなどおこがましいのですが、やはり理想の設計をより深く、追求していきたいですね。そのための情報収集はもちろん、学ぶことに関して今よりも貪欲に取り組んでいきたいと強く思っています。最近は、様々な建材を知る機会に恵まれ、あのプランにはあの材料を使ってみたいと、具体的なイメージが湧くようになりました。知る事で広がっていく、アイデアの引き出しを多く持つように努めたいですね。あと、日頃街を歩いているとき、目に入ってくる建物を観て、あの建材が良い、あのタイル使ってみたいなど、興味のアンテナを広く張るようにしています。
ONE DAY…ある日のTsubasa.A
- 09:00始業 メールチェック
- 10:00仕入れ案件打ち合わせ
- 11:00現場訪問・進捗状況確認
- 12:30昼食・現場近くのお店探索
- 16:00造成図作成
- 17:00造成見積作成
- 18:30終業
- PICK UP!造成図作成
- 仕入営業部から依頼を受け、案件の敷地図の作成した後、現地の下見。土地の高低差をどのように解消するかなどの検討も行います。そして、造成工事の計画図を作成し、そこから見積もりに反映していきます。
What’s your specialty?誰にも譲れないこだわり教えてください。
絵を描いている時の幸せな時間
インタビュー中にもお話しした通り、子どもの頃から建物の絵を描くのが好きで、大学生の時は時間もあったのでデッサンやらたくさんしていましたし、今でも絵を描く時間はとっています。親戚の子供にお願いされてキャラクターを描いてあげたり。すごく喜んでましたよ。もちろん仕事でもお客様と打ち合わせの時なんかに言葉では伝わりにくいところ絵で伝えたり。こだわりというか、ただただ趣味の紹介になってしまいましたね(笑)でも、絵を描く時間をどんなに仕事が忙しい時でも取るというのが私のこだわり、そして仕事のパフォーマンスを上げるための大事な時間になっているかもしれませんね。